令和3年度 県民提案・回答 地域振興、地域政策に関すること
令和3年度 県民提案・回答 地域振興、地域政策に関すること
令和4年3月9日 県民ホールの利活用について New!
令和3年6月23日 被災12市町村への移住・定住の要件について
令和3年4月16日 風評対策について
令和3年4月 2日 TOKIO課とのコラボについて
県民ホールの利活用について |
(提案) 県庁の西庁舎2階の県民ホールについて、一つ提案があります。 (令和4年3月9日 50代 県北方部 ) |
(回答) 「市町村のPR支援」と「県民ホール機能の充実」について、お答えいたします。 (令和4年3月29日 総務部 市町村行政課 電話番号 024-521-7137) |
被災12市町村への移住・定住の要件について |
(提案) 「福島県被災12市町村への定住・移住事業」についてですが、要件が「福島県外」となっていますが、どうして「被災12市町村以外の福島県内居住者」は該当しないのでしょうか?確か、昨年のニュースでは、「福島県被災12市町村以外の福島県内居住者」も、金額は低いものの、該当する様な情報だったと思うのですが! (令和3年6月23日 60代 県北方部 ) |
(回答) 被災12市町村への移住・定住の要件について、ご提案ありがとうございます。 (令和3年7月7日 避難地域復興局 避難地域復興課 電話番号 024-521-1178) |
風評対策について |
(提案) 私は、福島県内在住の一消費者です。 福島県では、原発事故の風評被害により、県内外で県産の食品等を敬遠する風潮が今なお続いています。 しかしながら一方で、私の周囲にも未だ福島県産の農産物や海産物等を食したり、購入することをためらう方が少なくありません。 そこでまずは、福島県民に対して風評の意識調査等を行い、その実態をしっかり把握した上で県内においても風評対策を行っていくべきではないでしょうか。 (令和3年4月16日 ) |
(回答)風評対策について、ご提案ありがとうございます。 風評対策につきましては、いただいたご意見のとおり、これまでの関係機関が一丸となった取組により県産農産物の輸出量やインバウンドが震災前の水準を超えるなど着実に成果が現れています。 しかし一方で、本県の農林水産物や観光への風評による影響は今も続いており、さらに現在は、コロナ禍の影響により、直接対面して思いを伝える機会が減少しているほか、時間の経過により、福島県への関心や応援意向が低下するなど風化も進行しています。 これら二つの逆風に打ち勝つためには、長期にわたる粘り強い取組とともに、新しい生活様式など様々な社会変容に対応した情報発信が必要となっています。 このため、この十年間の取組とその成果、課題を整理するとともに、直接影響を受けている関係者からのご意見や流通実態調査などの各種調査結果を基に分析・検証した上で、昨年度末に風評・風化対策強化戦略を改定し、取組の更なる強化を図ることとしました。 引き続き、国や市町村、応援いただく企業等との連携を強化しながら、県内外への正確な情報発信に努めてまいります。 (令和3年4月30日 総務部広報課 電話番号024-521-7146)
風評対策について、御提案ありがとうございます。 県民の皆様の意識を把握して風評対策に取り組むことは、県としても大変重要と認識しております。 ■福島県「県政世論調査」 「10.農林水産業について(1)農林水産物の購入や食生活で実践していること」 アドレス: https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/r02yoron.html ■福島県消費者団体連絡協議会「放射能による風評等に関するアンケート」 「質問1 食料品はどの地域の食材を最も多く購入していますか」 アドレス: https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005b/annkeito.html これらの結果から、県としましても、多くの方が積極的に県産食材を購入している一方で、積極的には県産食材を購入されない方が一定程度いらっしゃることを認識しております。 ■ふくしまプライド https://fukushima-pride.com/ ■LINE 「食とふるさと新生運動」 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36005b/aboutline-syokufuru.html ■クックパッド 福島県公式キッチン「はら食っち~な ふくしま」 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/fff-syoku-furusato/cookpad.html また、県内での県産農産物等の消費拡大のためには、地元産を誇れる環境を拡大することが有効であることから、保育所や幼稚園、学校給食での県産食材の活用を通じて、幼少期から旬の県産農林水産物と触れ合う機会を創出し、理解を深めながら地元産の魅力を浸透させる取組を進めております。 今後も、県民の皆様の意向を積極的に伺いながら、県産農産物等の情報発信や地産地消の推進に努めてまいりますので、引き続き県産農産物等への御愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。
(令和3年4月30日 農林水産部 農産物流通課 電話番号 024-521-7371 ) |