令和6年度弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の実施について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月5日更新
弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施しました!
北朝鮮による弾道ミサイル発射事案の頻度がこれまでになく高まっている中、福島県は令和6年5月31日(金曜日)、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を須賀川市の県立須賀川桐陽高等学校で実施しました。
内閣官房、総務省消防庁、福島県、須賀川市の主催。高校生を含む若い世代に、ミサイル発射時の適切な避難行動を身に付けてもらうことを目的とし、生徒や教職員ら約650名が参加しました。生徒が教室等で授業を受けている中、仮想の国から弾道ミサイルが発射され、本県に飛来する可能性があるとの想定で実施。屋外スピーカー(防災行政無線)でJアラートの模擬音声が流れた後、教員が校内放送で避難を促し、生徒が窓ガラスから離れる、机の下に隠れる、体育館の中に逃げ込むなどの避難行動をとりました。
終了後、体育館で振り返りを行い、代表生徒が感想を発表し、内閣官房の担当者が講評を述べました。
福島県は今後も同様の訓練を県内で実施し、弾道ミサイル発射時の適切な行動について県民に周知してまいります。
弾道ミサイル発射時の行動については、下記ページをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/kokuminhogo-misairu.html